SDGs活動の一環として、2021年10月に愛知の子ども食堂様へ訪問及び支援活動を行いましたので、ご報告いたします。
【愛知県】
わいわい子ども食堂様
わいわい子ども食堂様
今回当社からは、6名のスタッフがフードパントリーに参加し、スナックパンやレトルトカレー、お茶、お菓子、アイスなどを配布しました。
アイスは近所のセブンイレブンさんから直接連絡を受け、廃棄寸前の商品を譲り受けたそうです。
10月とはいえ、この日は太陽が照りつける蒸し暑い天候だったため、アイスをお渡しすると来場した皆様はとても喜ばれていました。
支援活動に参加したスタッフにその後の感想を聞いてみると、「本当に必要な人たちにきっと届いている」と嬉しい半面、物資や運営側の人手不足の課題を感じたと言います。
また、地域に密着した小規模な活動範囲とはいえ、この活動を頼りにいらっしゃる住民の方々と、子ども食堂ネットワークの方々が準備・調達できる個数との差がどんどん開いていってしまう問題が目前に迫ってきているなとも感じたそうです。
物資の提供を安定して受けるためには、子ども食堂の活動をより多くの人に知ってもらう必要があるなと感じたそうで、今後もしっかりと活動行って情報を発信し、少しでもネットワークが広がるお手伝いをしていきたいと話してくれました。
SDGs(持続可能な開発目標)として当社が行っている、子ども食堂支援活動は今回で7度目となりました。
社会問題に取り組み活動されている方々へ、当社は今後も支援活動を続けてまいります。